使用手順と2つのラインの確認方法

使用手順

ワンステップ排卵検査薬を初めて使うとしても、日本語の説明書が付属するので特に難しい事も有りませんが、このページで使用手順について確認しておきたいと思います。

■使用手順

  1. 容器に尿を採取
  2. 個包装から試験紙を取り出して尿に浸す
  3. 試験紙の先の向きが尿に垂直になるようにマックスラインまで浸すこと
  4. 3秒たったら試験紙を取り出し平らな場所に置く

まず、コントロールラインが表示されることで検査がしっかりできているということになります。そして、MAXラインとコントロールラインの間にあるテストラインによって、検査結果を確認することができます。

この時、テストラインが全く表示されなかったら陰性です。

表示されなければ陰性であるということは確実にわかることと思いますが、では、薄く表示された場合はどうなのでしょうか?

薄く表示された場合も陽性

新しく改良されたワンステップ排卵検査薬ですと、この部分の表示性能が改良されています。テストラインが薄くても、表示されたら陽性という検査結果に変わったので色の濃淡に困惑する事も無くなります。

ですが、この場合も一つ注意点があります。

その検査結果を確認する上で、まずは、コントロールラインがしっかりと表示されている必要があります。これが表示されていなければ、エラーということになりますので注意しましょう。

検査紙がうまく尿に浸っていなかったり、水分の取りすぎなどにより、LH濃度が低かったことも考えられます。

また、以前のバージョンは、LHの検知感度が25mIU/mLとなっていましたが、新バージョンは20mIU/mLと更に感度を上げています。これも、使用する方の体質によって向き不向きが存在します。

反応が良くなる反面、元々のLH濃度が高い体質の女性では、LHサージが始まっていなくても陽性反応を示す場合があるかもしれません。

いずれにしても、新バージョンでも価格は変わらず安くて沢山使えるというメリットがありますので、その点を踏まえるとやっぱり魅力的なコストパフォーマンスです。

はじめの内は、要領を得ずに失敗する事が有っても、日本製排卵検査薬1回の費用で4回以上検査できると考えると失敗も気にしなくて済むのではないでしょうか。

表示される二つのラインについての解説

排卵検査薬には、テストラインとコントロールラインという二つの線があります。

  • コントロールライン:検査ができているか判断するライン
  • テストライン:陰性か陽性かを判断するライン

常に表示される必要があるのは、コントロールラインです。もしもこちらが表示されてなければ、尿の浸透が足りないなど、テストの条件を満たしていないということになります。

コントロールラインは、尿を浸す排卵検査薬の先端からテストラインを超えた先にあるのが普通なので、テストラインは、尿を浸す部分とコントロールラインの間に位置することになりますが、表示の有無、もしくは、色の濃淡で陰性か陽性かを判断します。

これは、アナログタイプの排卵検査薬の一般的な検査結果の表示方法ですが、ここが、アナログならではの使いにくい部分かもしれません。

テストラインに表示される色の濃淡で結果が曖昧になりがちだからです。

まだ、LHサージは始まっていない頃でも排卵日が近くなり、試しに検査してみた時、テストラインにうっすらと色が表示されたとします。

でも、まだ排卵予定日まで2日以上あるハズだったりすると、チェックしている予定からズレるなんて事もあり得るのです。

でも、事実、ラインは表示されている・・・。

そうなると、この結果が陰性なのか、陽性なのか困惑させられてしまうことがアナログタイプの排卵検査薬では起こりかねません。

デジタルタイプと同様の結果を得られる

その点、ワンステップ排卵検査薬は、アナログタイプでありながらテストラインの表示機能の曖昧さを改良し、うっすらと表示された時点で陽性という結果なので、デジタルタイプとほぼ同じように、結果が明確です。

もちろん、デジタルタイプの排卵検査薬を使えば、陰性か陽性かの判断もデジタル表示で簡単に把握することが出来るので、惑わされたくないというのならデジタルタイプの方が良いと思います。

しかし、価格は、一本あたり400円から500円程度するので、ワンステップ排卵検査薬4回~5回分程度に相当します。

このあたりの金額を考慮すると、アナログタイプでありながらデジタルのように表示の有無により検査結果がはっきりしていて安いワンステップ排卵検査薬なら使い勝手も悪くないのではと思います。