妊娠中、なぜニオイがダメになるの?

よく言われている妊娠中に苦手なニオイ

妊娠中、ご飯のニオイがダメになるというのは、よく聞く話です。

なぜ、特定のニオイが苦手に感じるのでしょうか?

残念ながら明確な原因は、特定されていないそうです。

特に、以下のようなニオイが苦手になると言われています。

たばこ、お酒、台所、冷蔵庫、ご飯が炊けるニオイ、お風呂、トイレ、香水、化粧品、整髪料、加齢臭など

確認してみると、たばこや香水、化粧品、整髪料などのニオイは、妊娠している関係なく、性別問わず苦手とされている人も多いです。

妊娠中だから苦手とは言えません。

台所や冷蔵庫、これらは、具体的にどのようなニオイなのか判断が難しいところですが、スーパーのお総菜コーナーのフライのニオイなどが苦手に感じる人も居るそうです。

他には、生魚など生もののニオイに対して敏感になる人も居るようです。

硫黄臭に敏感になる理由

よく聞く、ご飯の炊けるニオイに関しては、硫黄分子が含まれていて苦手に感じるとも言われています。

硫黄系のニオイと言えば、腐敗臭が代表的です。

元々、私たちの祖先は、何百万年にも渡り昆虫や動物の肉などを中心とする食生活を続けてきたと言われています。

長い年月の中で「腐敗した肉は食べてはいけない」とDNAに刻まれているため、硫黄のニオイには特に敏感に反応するのかもしれません。

そう考えると、加齢臭も腐った肉に近いニオイなので、本能的に苦手に感じるのかもしれません。

本能的に胎児を守っている

妊娠中は、ホルモンバランスが変わり、赤ちゃんを育てるための身体に変わります。

特に、食べ物で食中毒を起こしたり、赤ちゃんのエネルギー源として適さないものばかりを食べては、成長に悪影響をもたらす危険すらあります。

また、間違って赤ちゃん自身を攻撃しないために免疫力も落ちるようになっているため、危険に対する察知力が高まっている状態です。

簡単に言うなら、身体の警戒心が強まっている状態と言えます。

そう考えると、現代の食生活には、胎内の赤ちゃんがすくすく成長するために避けなくてはならない食品が多くあることがわかります。

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