排卵に関わるホルモンの違いと働きは?

ホルモンの違いがよくわからない

「LHは、排卵直前に増える?」

「エストロゲンの役割は?」

違いを書籍やネットで調べたので、備忘録としてまとめています。

以下の段階順に書いています。

  • 1.卵胞の成長開始(FSH:卵胞刺激ホルモン)
  • 2.排卵直前の動き(エストロゲン×LH:黄体形成ホルモン)
  • 3.排卵後の動き(プロゲステロン)

「カタカナ、アルファベット、漢字の混在でわかりにくい」

1.FSHで卵胞の成長開始

まずは、卵子を育てる卵胞の成長が第一段階。

脳の視床下部からFSH(卵胞刺激ホルモン)が分泌されて、子宮に刺激が加わると卵胞の成長が始まります。

いわゆる月経のタイミングですね。

「FSHは、卵胞の成長促進剤とも言えそうですね」

2.排卵直前の2つのホルモン

卵胞は、常にエストロゲンを分泌し、成長して大きくなるにつれて分泌量を増やしていきます。

エストロゲンの分泌量は、脳下垂体がチェックしているそうです。

分泌量が十分になったら、「卵胞の成長が完了した」と判断して、LHの分泌を一気に増やすよう視床下部に指令を出します。

これが、LHサージ開始です。

「LHサージが始まったら、大体24時間以内に排卵」

■エストロゲンの補足

美容ホルモンとも言われるエストロゲンは、排卵日が近くなるほどに受精のチャンスを増やすため、女性を魅力的にする働きがあるとわかりますね。

■LH(黄体形成ホルモン)の補足

排卵を終えた卵胞は、黄体という組織に変化します。

排卵をメインで考えると、LHは排卵誘発ホルモンとも言えますが、どちらかというと卵胞を黄体に変えるためのホルモンという扱いです。

「名前の仕組みがちょっと難しいですね」

3.排卵後は黄体として働く

排卵を終えた卵胞は、黄体という組織に変化します。

黄体は、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を続けることで、子宮内膜を厚くして受精卵が着床する環境作りに役立ちます。

いわゆる高温期の頃です。

■子宮内膜の補足

子宮内膜が厚くなるにつれて、受精卵にたくさんの影響を届けられるように毛細血管が張り巡らされます。

■プロゲステロンの補足

実は、卵胞の段階でもプロゲステロンの分泌はあります。スイッチのように、一つ一つのホルモンが切り替わるのではなく、じわりじわり分泌量が変化していくイメージです。

「説明がわかりにくくなるので、省いていました」