月経前症候群(PMS)を改善するには・・・

まずはカウンセリングを受けましょう

月経前症候群の治療の柱は、カウセリング、生活指導、薬の3つです。まずはカウンセリングや生活指導で症状の改善を図ります。

しかし、なかなか改善しない場合や症状が強い場合には、薬による治療が用いられる事になるそうです。

生理前になると心や身体の不調が起こり、生活の質が低下している場合には、症状が軽かったとしても我慢せずに婦人科を受診しましょう。適切な治療により症状の改善を期待することができます。

まずは、カウンセリングをきっかけに月経前症候群とはどういうものかを正しく知ることが大切です。

そのためにも、日々の症状をカウンセリングを受けながら記録していきます。

記録を続けると自分の症状の重症度や症状が現れるパターンやタイミングが分かるようになって、仕事の量を調整したり、家事などの負担を軽減したりできるようになります。

生活改善は大切なポイント

月経前症候群を軽くする為にも、生活改善も大切なポイントです。十分な睡眠、適度な運動、ストレスの軽減など生活の改善も大切なことです。

また、コーヒーや紅茶などカフェインを多く含む飲み物やお酒、タバコなどの嗜好品を制限することで症状が改善されることもあります。

それでも、改善が芳しくない場合は、薬による治療となりますが、症状に応じて薬を処方されることもあります。

イライラが強い場合は精神安定剤を、むくみには利尿薬、頭痛などの痛みには鎮痛薬などです。

漢方薬が用いられる事もあります

漢方薬も効果があり、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、抑肝散(よくかんさん)などが処方されます。

また、西洋ハーブのひとつであるチェストベリーも効果が認められ、要指導医薬品として購入することができます。

これらの治療で改善しない場合には、低用量経口避妊薬(EP配合剤)によるホルモン療法を行います。

ただ、高血圧や肥満のある人や、喫煙している人などは、まれに血栓ができやすくなる危険性が高まるため、使用できない場合があります。

飲み始めに吐き気や乳房の張り、頭痛などの副作用などが現れることがありますが、通常は継続して服用しているうちにおさまります。

副作用が辛い場合は、自己判断で中止をしてしまわずに、必ず医師に相談してください。

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