基礎体温と排卵日の関わり

基礎体温とは

基礎体温とは、身体が安静の状態で測る体温のことで、朝目覚めてから動く前に測る体温のことです。月経など女性ホルモンに伴う身体のリズムを知る上で役に立ちます。

特に、妊娠を希望している方は、排卵日がいつなのかを知ることができるので、自然に妊娠する確率を高めることができます。

基礎体温は高温期と低温期の差が0.3度~0.5度の間で推移するので、普通の体温計ではなく、専用の婦人用体温計を使用します。婦人用体温計では小数点以下2桁まで測定することができます。測る部位も脇の下ではなく、より正確に測れる口の中になります。

2~3ヶ月はチェックしましょう

基礎体温を測ったら、グラフに記入します。体温の移り変わりを見ることで、妊娠しやすい時期など自分の身体のリズムを把握するのに役立ちます。書き方は、月経初日を第一日として測定した数値部分をマーキングして線で繋ぎます。精度を高めるためにも最低でも2~3ヶ月は測りましょう。

基礎体温は、体温が低めに経過する「低温期」と高めに経過する「高温期」があります。グラフを見れば、排卵日や妊娠しやすい時期、生理前の期間、予定生理日など、女性ホルモンによる生理周期を確認することができます。さらには、妊娠の可能性、ホルモンバランスが整っているかどうかもわかります。

生理周期が正常な場合

生理周期が25日~38日間の正常な基礎体温グラフでは、生理の開始日を第一日目とし、そこから低温期が14日ほど続きます。その後、排卵日を経て、体温が高めになる高温期が14日ほど続きます。そして次の月経が訪れるのです。排卵日は体温が最も低いとされていますが、実際には体温の低下がはっきりしないこともあります。

一人ひとりの身体が異なるように、基礎体温グラフも体調や健康状態によって異なります。具体的に、どのようなグラフになるか特徴も合わせて確認していきましょう。

正常な基礎体温グラフでは、低温期と高温期の2相に分かれます。女性ホルモンが正常に分泌されている証拠であり、妊娠しやすい体調であることが分かります。

乱れている基礎体温グラフの例としては、ゆっくりと高温になるタイプ、高温期の体温が低いタイプ、低温期と高温期の差がほとんどない無排卵タイプなどがあります。

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