エストロゲンはどういうホルモン?

脳からの刺激により卵胞で作られるので

女性ホルモンには、以下の2種類があります。

  • 卵胞ホルモン:エストロゲン(Estrogen)
  • 黄体ホルモン:プロゲステロン(Progesterone)

日本語と英語のイメージが繋がらず何となく覚えにくいですが、卵胞と黄体という部分だけ意識すれば、それぞれ間違わずに済むのではないでしょうか。

では、これらの女性ホルモンが作られる場所はどこでしょうか?

答えは、卵巣です。
女性の生殖器でのみ作られるので女性ホルモンという事ですね。

ホルモンという大きな括りで考えると、何となく脳のどこかで分泌されているという感じがしますが、そう思うのは、女性ホルモンの分泌を促す別のホルモンの働きが関わっているからかもしれません。

ちょっとややこしいですが、女性ホルモンに関わっているのが性腺刺激ホルモンです。

そんな性腺刺激ホルモンの一つである卵胞刺激ホルモン(FSH:follicle stimulating hormone)が卵胞の成長を促し、それにより、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が増えるという仕組みがあります。

そのエストロゲンの増加量を今度は脳の視床下部が管理し、最終的には、LHサージに繋がっていくという関連性があるのです。

また、このように2種類のホルモンの名前になっていますが、卵胞が排卵を終えると黄体に変わるので、同じ細胞から分泌されているのです。

では、卵胞刺激ホルモン(FSH)は、何がきっかけで分泌量が増えるのでしょうか?

ここに月経が関係しています。
月経が終わる頃には、血液中の女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン両方)の濃度が低下している状態です。

この状態は、血液を通じて脳の視床下部という組織にモニタリングされています。

視床下部は、「卵胞ホルモンの濃度が下がってきたな」と判断したら、今回は、妊娠しなかったという事なので、再び卵胞刺激ホルモンの量を増やし、卵胞が成長するように仕向ける事で次の月経に繋がっていくという事のようです。

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