排卵に向けた準備は3ヶ月前から始まる

最初は約1,000個の原始卵胞からスタート

まず、生理周期は、一般的には約28日と言われてますが、一般的には、25日~38日程度が目安とされているそうです。毎月この範囲なら正常の生理周期ということがわかりますが、実は、排卵に向けた準備はおよそ3ヶ月前から始まっているそうです。

排卵のおよそ3ヶ月前、卵巣の中では、およそ1000個の原始卵胞が育ち始め成熟を開始します。それが、月経が始まる頃には、20個にまで減少し最終的に一番大きく成長した卵胞(主席卵胞)から卵子が排卵されるという道のりがあります。

イメージでは、毎月選ばれたいくつかの卵胞が成長していくという感じがありましたが、原始卵胞にまで遡っていくと、3ヶ月もかかるんですね。

3ヶ月前に選ばれた卵胞が少しずつ数を減らし、成長の良いものだけが残るというサイクルを繰り返しているのと同時に、別の原始卵胞がまた1,000個ほど選ばれて、新たに成長を続けていく。

こうして、常に生存競争を繰り返しながら、最終的に生き残った卵子だけが排卵されるという事は、卵子(原始卵胞)の総数から考えて成熟した卵子の数というのは極めて少ないものになります。

実際に、女性は初潮を迎える頃までに、原始卵胞が20万個~30万個程度まで減り、閉経までの年数は、37.5年程度だそうです。更に、妊娠可能時期でと考えると、20年弱となり、その間に成熟した卵子の数は、およそ200個程度となります。

20年という長いスパンで捉えても200個程度しか成熟した卵子が作られていないのに、それが、ホルモンバランスの乱れで排卵され無かったり、食生活が影響して、十分に卵胞が育たなくなったり、色々な原因で機会が失われてしまう。

更に、妊娠の為に使える期間が数年と限られているとなれば、少ないチャンスをしっかりとものにする為には、生活習慣含めて様々なものを改善していかなければいけないのかもしれません。

また、体の中では、妊娠に向けて3ヶ月も前から成熟した卵子を作るための準備が行われていると考えると、3ヶ月先、4ヶ月先の変化を考えて、一日でも早く取り組んでいくことが妊娠に繋がっていくのかなと思いました。

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