食生活は妊娠に影響する?

いくつか注意点があるようです

食生活が妊娠に影響すると言われたら、直感的にそう感じる人は少なくないと思います。実際、食生活の欧米化によって生活習慣病という言葉が当たり前となっているように、様々な疾患に悩まされてる人も増えています。

食生活が妊娠にも何らかの影響を与えている可能性は十分に考えられます。

では、どのような食生活が妊娠に悪影響を与えているのか、少し調べてみたところ、アメリカでは、この関連性を調べる調査が行われたそうです。

その内容は、ハーバード大学が女性看護師1万8000人を対象に、食生活や生活スタイル、喫煙習慣、運動習慣などを調べる疫学調査です。

疫学調査の結果、不妊症の中でも排卵に関連する改善点がわかってきたそうなのですが、具体的にどういうものがあるのか、ここでいくつか紹介していきたいと思います。

精製された炭水化物や加糖飲料を減らす

まず、食生活で改善すべきポイントの一つとして、精製された炭水化物を減らす事が挙げられていました。特に、白米や白パン、加糖飲料などは、注意すべきとの事でした。

これらの食品の特徴は、GI値が高いので、食後に血糖値の急上昇を招きインスリンが過剰分泌を促してしまいます。

体の中では、血糖値を下げる為にインスリンを沢山分泌するという対処に追われてしまい妊娠どころではないのかもしれませんね・・・。

また、妊娠後もご飯の炊けるにおいが苦手になる「においつわり」というものもありますが、妊娠前と後のどちらにしても、白米は避けた方が無難です。

ただし、過敏性腸症候群やリーキーガット症候群では、グルテンを含むパンを食べる事での負担も軽視できないので、白米と白パンの両方とも同じように注意すべき食品だと考えた方が良さそうです。

ご飯を食べたいなら、白米をやめて玄米にするなどの方法も有るのかもしれませんが、玄米の場合は、発芽状態にするなどの注意点もあります。

パンの場合は全てがダメというわけではなく、精製されていない全粒粉のパンなら大丈夫だそうです。ですが、全粒粉のパンにもグルテンは含まれているので、この点は注意が必要ですね。

いずれにしても、毎日の食生活に当たり前だった食品を突然ストップしてしまうのはストレスになるだけなので、少しずつ量を調整して減らしていく、または、血糖値が急激に上がらないように、食事の最初に野菜を多く食べるようにした方が、取り組みやすいのではないでしょうか。

オリーブオイルが無難な油

次に改善すべきポイントとして、まず一つ目は、不飽和脂肪酸を多く含むオリーブオイルを中心にしたほうが良いということでした。また、加工食品に多く含まれるトランス脂肪酸は避けた方が良いそうです。

トランス脂肪酸を代表的な食品には、マーガリンやケーキ、スナック菓子、ドーナツ、マヨネーズ、ファーストフード、そして、インスタント麺などの加工食品です。

どれも、嗜好品ばかりなので、トランス脂肪酸を多く含むからダメというよりは、健康上良くないので控えるに越したことはありませんね。

動物性たんぱく質は控える

また、魚より肉が好きという方が増えていますが、動物性たんぱく質の摂り過ぎも妊娠の事を考えるとあまりよろしくないようです。

これは、動物性たんぱく質に限った話ではなく、食肉がどのように作られているのかということも踏まえると、その重要性を更に感じることができます。

食肉というのは、短期間で大きくなるように成長ホルモン剤などが投与されるのですが、この影響は、肉を食べる事で人にも関わってくるそうです。

成長ホルモン剤が多く使われたお肉ばかり食べると、それらの成分も吸収されてしまい体内のホルモンバランスが崩れ、不妊にも何らかの影響を与えていると考えられています。

特に、エストロゲンを高濃度に含む牛肉を摂取すると、ホルモンの影響による女性の病気を引き起こすことも懸念されているそうです。そうなると、妊娠どころの話ではありませんね・・・。

単純に動物性タンパク質が良くないというのではなく、肉の中に含まれるホルモンが何らかの影響を与えると考えると、妊娠したい女性にとっては、健康面を考慮した上でも注意した方が良い食材なのかもしれません。

葉酸やビタミンB群を摂ること

妊娠中は葉酸を摂るべきとは良く言われていますが、妊娠3ヶ月までは1日に、いわゆるサプリメントとして400mcgが推奨されています。

以前は、妊娠してから必要な栄養というイメージだった葉酸ですが、妊娠する為にも必要となれば、継続的な摂取が望ましいということがわかります。

摂取方法は、葉酸のサプリメントやビタミンB群を含むマルチビタミンのサプリメントが良いとの事ですが、これは、サプリメント品質も十分に考慮した上で検討すべきだと思います。

ちなみに、ワンステップ排卵検査薬を取り扱ってる「妊娠お助け隊」では、他にもドクターズチョイスの商品を扱っていて、その中に、オーガニック食材を原料とする天然葉酸のサプリメントがあります。

サプリメントを用いる場合は、品質面が考慮されているオーガニック原料のものを用いるのが安全かもしれません。

飲料水を選ぶ場合の注意点

飲料水も不妊に影響しているらしいのですが、改善する為には、水を十分に飲むようにした方が良いそうです。それに対して、コーヒーや紅茶などカフェインを多く含むもの、刺激の強い飲料は控えた方が良さそうです。

では、アルコール飲料はどうなのでしょうか?

まず、アルコールが不妊症の原因になるのかということは、明確な医学的根拠は示されていないそうですか、妊娠中は控えるべきことに変わりないそうです。

妊娠中にアルコール飲料を飲んでしまうと、胎児性アルコール症候群という胎児が抱える先天的な疾患を引き起こすことがあるそうです。

対して、妊活に良い影響を与える飲み物として、ルイボスティがあります。

ですが、一般的なルイボスティではあまり効果がなく、グリーンルイボスという種類の方が良いそうです。グリーンルイボスは、従来のルイボスよりも10倍もフラボノイドを含むだけでなく、アスパラチンも普通のルイボスの40倍以上だそうです。

また、清涼飲料水でも加糖されているもの、砂糖を多く含むものは気を付けた方が良いということでした。

こんな場合、カロリーゼロの人工甘味料なら良いのではと思ってしまうかもしれませんが、これらは、天然に存在する食品ではなく、化学的な製造工程を経て作られている食品添加物なので注意しましょう。

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