日本製と海外製の感度を比較

感度の違いも確認しておきましょう

海外製の安い排卵検査薬は、沢山使いたい場合や繰り返し使いたい場合には、コスパが良いので多めに気にせず使うことができますが、そもそも体質に合っているかどうかも排卵検査薬選びで重要なポイントのようです。

そのポイントというのが、排卵検査薬の検出感度です。
調べてみると、日本製と海外製で以下のような感度となっていました。

商品名 感度 製造
ワンステップ排卵検査薬 20mIU/mL アメリカ製
クリアブルー イージーデジタル排卵検査薬 40mIU/mL アメリカ製
新ドゥーテストLH 30mIU/mL 日本製
p-チェック・LH 40mIU/mL 日本製
チェックワンLH・Ⅱ 40mIU/mL 日本製
チェックワンLHデジタル 40mIU/mL 日本製
DAVID 25mIU/mL 中国製
Wondfo 25mIU/mL 中国製
Luckytest 25mIU/mL アメリカ製
A-check 25mIU/mL アメリカ製

海外製は、25mIU/mLのものが多く、対する日本製は、40mIU/mLのものが中心でした。

このように、排卵検査薬によって感度に違いがありますが、これらの数値はどちらが高感度になるのでしょうか?

これは、感度が低い方がそれだけLHを検出しやすいことになります。

なので数値の低いものが多い海外製排卵検査薬の方がよりLHサージを察知しやすいことになりますが、その一方で、余りにも早い段階で反応してしまい過ぎることがあるかもしれません。

元々、LHの濃度が基準より高い女性だと、感度が良すぎる排卵検査薬は返って使いにくかったなんていうことにもなり兼ねません。

なので、それがはっきりわからないうちは、ワンステップ排卵検査薬を沢山使うというのも控えた方が良いのかもしれません。

海外製は、LH検出感度が25mIU/mLが多いということは、その方が理に適っているからだと思うので十分に考えられた上での検出基準だと思いますが、日本製と海外製でこうした違いがあることも理解しておくと、排卵検査薬選びで失敗することもなくなるのではないでしょうか。

排卵検査薬ごとの感度の違い

排卵検査薬をチェックしてみると、各メーカー毎に感度はそれぞれです。

新しいタイプのワンステップ排卵検査薬は、感度が20mIU/mLとなっていて、LHサージをいち早く察知する事が可能です。

ただし、尿中のホルモン量からLHサージを予測する場合、この20mIU/mLというのがギリギリのラインみたいなので、これ以上感度を上げても意味が無いようです。

LHサージとは、黄体形成ホルモン(LH)が卵子の排出を促す為に分泌量が増える事で血中濃度が高くなる事ですが、LHサージの開始から24時間~36時間後に排卵が起こるというのが一般的です。

なので、LHサージの一番最初を察知する事が出来れば、そこから、排卵までどの位の時間なのか把握する事も可能となります。

確実性では低感度が無難

一方で感度の押さえられている排卵検査薬では、40mIU/mLなど十分にLHが濃くならないと陽性とならない部分はデメリットのように思うかもしれませんが、確実性という意味では、こちらの方が良い場合があります。

LHのピーク間近を検知できた方がより的確なので、そうした結果を求める場合は、感度が抑えられている方が使い勝手が良いようです。この場合は、感度が40mIU/mLのクリアブルーイージーデジタル排卵検査薬などが適してます。

生理周期のチェックなどもしっかり行えていたり、毎月のように正常に生理が来ているのであれば、こちらの方が使いやすいかもしれません。

このような排卵検査薬ごとの感度の違いによっての使い分というのは、人それぞれ女性ホルモンの分泌量も異なっているので、いつも陽性になるのが遅く感じるというのであれば、LHの分泌量が少ない可能性もあります。

それなら、感度の高いものを選んだり、反対に、陽性が長く続くような場合は、LHの分泌量が多いかもしれないので感度の低いものを選ぶなどの工夫もあります。

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